「ロシア・ウクライナ全面戦争の長期化と国際情勢への影響」


   日亜協会 第313回 例会 ご案内


 ロシア・ウクライナの全面戦争は既に1年8ヶ月も続いています。この戦争が終わる見込みがあるのか。どうすれば早く終わらせることができるのか。また、この戦争が国際情勢にどのような影響を与えるのか。中国の脅威にさらされている、日本を含む東アジア諸国はこの戦争をどう見るべきか。ロシアの拡張主義は中国の拡張主義に連結するのか。日本は、ロシアによる戦争とどう関わるべきか。日本の平和を守るために、どうするべきか。このような話題について詳細に解説します。


日時:令和5年10月13日(金) 17:50開場 18:00〜20:00(講演と質疑)


会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル)5階 第7研修室


会費:千円 (非会員二千円),学生200円

二次会:2階北西隅「北大会館」 酒・軽食の出る懇親交流会 千円(非会員も同じ)


演題:「ロシア・ウクライナ全面戦争の長期化と国際情勢への影響」


講師: グレンコ・アンドリー 国際政治学者


講師プロフィール

 1987年、ウクライナ・キーウ生まれ。2010年から11年まで早稲田大学で語学留学。12年、キーウ国立大学日本語専攻卒業。13年、京都大学へ留学。19年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程指導認定退学。アパ日本再興財団主催第9回「真の近現代史観」懸賞論文学生部門優秀賞(2016年)。2022年、参議院外交防衛委員会に参考人として出席。ウクライナ情勢、世界情勢などについて講演・執筆活動を行なっている。新聞、月刊誌等に寄稿多数。地上波、インターネットTVでコメンテーターとして出演中。

 著書:『プーチン幻想』(PHP新書)2019年『ウクライナ人だから気づいた日本の危機』(育鵬社)2019年『日本を取り巻く無法国家のあしらい方』(育鵬社)2019年『NATOの教訓』 (PHP新書) 2021年『ロシアのウクライナ侵略で問われる日本の覚悟』(育鵬社) 2022年