アジアの歴史と現実を正しく把握し、日本との関わりを考えようとする意欲のある市民の集い。

日亜協会 第144回例会 ご案内


1990年代に入ってソ連が崩壊したとき、これで20世紀史を彩ってきた大国間の戦争はなくなる、世界は平和になる、という言論が世界を支配した。ソ連は民主化されてグローバル経済の中に取り込まれ、米ソの対立によって機能麻痺していた国連安保理は本来の機能を回復し、政情不安な途上国の民族・宗教問題や小規模な紛争はありうるとしても、21世紀は大きく世界平和に向けて前進する時代になると期待された。

しかし資源の高騰によって経済力をつけた最近のロシアは、対外的に、かつての大国主義が復活したかのような行動が目立つようになっている。北方領土問題で日本と和解する気配もまったくない。今回は「アジアへの武器輸出」というユニークな観点から、ロシア現政権のアジアへの関わり方について理解を深めたい。


日時:平成20年11月6日(木)18:20〜20:30(18時開場)

会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル 5階第3研修室

電話06−6345−5000   FAX 06-6345-5019

会費:千円(非会員二千円) 二次会(侃々諤々の交流会)は二階北西隅「北大会館」


講師:木村 汎 拓殖大学海外事情研究所客員教授、北海道大学名誉教授

演題:ロシアの対アジア武器輸出


<講師紹介>

昭和11年京都生まれ。35年京都大学法学部卒業。同大学博士課程終了後コロンビア大学に学びPh.D取得。その後北海道大学教授、国際日本文化研究センター教授としてロシア・ソ連研究に従事し、日本におけるロシア研究の水準向上に大きく貢献した。産経新聞「正論」執筆者。著書論文多数。今回の講演理解に役立つ最近の著書に、『アジアに接近するロシア』北大出版会 『プーチンのエネルギー戦略』北星堂 『ロシア双頭政権の軍事戦略』(近刊、北星堂)などがある。


日亜協会 12月の第145回例会は 

「会員からの問題提起」を中心に

   侃々諤々の交流・忘年会とします


  日亜協会は、盛夏の8月、師走の12月は、専門家を招いての講演会は行わないという基本方針をもって運営してきたが、今年8月に行った「会員からの報告・問題提起」は有意義だ、もっとやって欲しいという要望もあり、12月例会は下記のように会員の中から問題提起者を募ることにした。振るって応募を頂きたい。

  様々な問題について一家言を有する本会会員の率直な提言を中心に、参加者が大いに議論を戦わせて、日本のあり方について、理解と関心を深める機会としたいと思います。


# 問題提起者 2〜3名

# 取り上げるテーマ   「日本の直面する問題」であれば、何でも可。

# 応募締め切り 10月26日(日)までに事務局(「案内表記」参照)または岡本幸治(okakojp21@ybb.ne.jp fax 075-491-0622 )まで、「テーマと簡潔な内容」をお知らせ下さい。

*10月例会の席上、締め切りは10月19日としたが1週間延長。

# 決定通知 11月6日の例会までに決定、応募者に通知します。選に漏れた応募者は

次回(来年8月?)に優先的に選ばれることがあります。

# 問題提起者への要望

通常例会で参加者に配布しているようなレジュメ・関連資料などを準備下さい。

事前にお送り下されば事務局で印刷します。

第一部 「問題提起」を中心に日本のあり方を考える侃々諤々の会

日時:平成20年12月5日(金)18:20〜20:30(18時開場)

会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル 6階第2研修室

第二部 交流・懇親の忘年会   会費 三千円   於:二階北西隅「北大会館」