次回例会案内


   日亜協会 第337回 例会 ご案内


 本年のイラン―イスラエルのミサイル応酬ニュースは驚きをもって迎えられた。しかしこうした角逐は、今に始まったことではない。中東の歴史や宗教理論に精通し現場を知る講師が、メディアでは分からない実情を解き明かす。


日時:令和7年10月2日(木)

   18:00〜20:00(17:50開場)


会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル)5階第7研修室


 会費:千円 (非会員二千円),学生200円

 二次会:2階北西隅「北大会館」 懇親交流会 千円(非会員も同じ)


演題:「イラン・イスラエル戦争に見る、中東の現代と歴史」


講師:小滝 透(ノンフィクション作家)


講師プロフィール

 昭和23年、京都市生まれ。金沢大学法文学部文学科中退。サウジアラビア王立リヤド大学文学部卒業。第2回・第9回毎日21世紀賞受賞。宗教・歴史・政治を中心に著書多数。

 主な書籍に、『さらばネフドの嵐 −イスラームの神とサウジアラビア留学日本人』(第三書館)、『サハラの果てに −メッカを遥かに望んで』(時事通信社)、『神の世界史 イスラーム教』『神の世界史 ユダヤ教』『神の世界史 キリスト教』(いずれも河出書房新社)、『ムハンマド −神の声を伝えた男』『イスラム世界に平和は来るか? −抗争するアラブとユダヤ、そしてイラン』(いずれも春秋社)、『宗教史地図 イスラーム教』(朱鷺書房)、『アラブ炎上』(春秋社)、『中国共産党−毛沢東から習近平まで異形の党の正体に迫る』(ハート出版)など。