北にも侮られる文在寅政権の四面楚歌


   日亜協会 第278回 例会 ご案内


 本年7月以来,日韓関係が面白く(?)なってきました.ここしばらく弊会も朝鮮半島の諸問題に集中します.今月は昨年10月に弊会で講演戴いた後,産経新聞「正論」欄執筆メンバーになられ,新聞・雑誌はもとより,TVでもコメンテーターとして大活躍の李相哲先生に,韓国・朝鮮半島の現状並びに動向を解説して戴きます.


日時:令和元年12月13日(金)18時開場 18:20〜20:30(講演と質疑)


会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル)5階 第5研修室


会費:千円 (非会員二千円),学生200円

 二次会:2階北西隅「北大(ほくだい)会館」 酒・軽食の出る懇親交流会 千円(非会員も同じ)


演題: 北にも侮られる文在寅政権の四面楚歌


講師: 李 相 哲 氏(龍谷大学教授)


講師プロフィール> (り そうてつ 氏)

 1959(昭和34)年中国ハルピン生まれ.両親は朝鮮半島慶尚道出身.1982(昭和57)年北京中央民族大学卒業後,共産党機関誌黒竜江日報記者を経て1987(昭和62)年に来日.1995(平成7)年上智大学大学院博士課程修了(新聞学博士).同大学国際関係研究所客員研究員を経て1998(平成10)年龍谷大学社会学部助教授,2005(平成17)年同教授.現在は日本国籍.韓国政府関係者や脱北した北朝鮮元高官ともパイプを持ち,朝鮮半島の政情に詳しい.著書に『満洲における日本人経営新聞の歴史』『朝鮮における日本人経営新聞の歴史』『金正日と金正恩の正体』『朴槿恵の挑戦』『秘録金正日〜なぜ正恩体制は崩壊しないのか』『東アジアのアイデンティティ〜日中韓の文化はここが違う〜』『北朝鮮がつくった韓国大統領〜 文在寅政権実録』など.本年1月より産経新聞「正論」欄執筆メンバー.新聞・雑誌での論攷のほか,テレビ朝日,読売テレビ,フジテレビなどでもコメンテーターを務める.