大学令公布100年シンポジウム


   日亜協会 第266回 例会 ご案内


 爾来,年に一回くらいは京都でも月例会を開きたいと思っていたことと(京都・奈良にも会員がかなりおられますので),たまには会場が大学というのもいいのではという二つの理由で,今回は日本國史学会との合同研究会として,同志社大学を会場に,下記のような例会開催とさせて戴きました(もともと午後の時間帯で企画しておりましたが,案内状作成の段階で時間変更が生じました).いつもと違った雰囲気で研究会を楽しんで戴けたらと思います.


日時:平成30年12月16日(日) 10時開場 10:30〜13:00(講演と質疑)


会場:同志社大学今出川キャンパス 良心館302教室

(JR京都駅または阪急烏丸駅より地下鉄烏丸線で「今出川」駅下車すぐ)


会費:千円 (非会員二千円),学生200円

 懇親会:同大近くで13:00より懇親会


     〜大学令公布100年シンポジウム〜


講演1:大学と教養の近現代史

     沖田 行司 氏(同志社大学社会学部教授)


講演2:国語力と公民教育

     坂 節三 氏((財)日本漢字能力検定協会理事長)


講師プロフィール

 沖田行司(おきた・ゆくじ)氏;同志社大学社会学部教育文化学科教授.昭和54年同志社大 学大学院文学研究科博士後期課程修了.平成元〜2年ハワイ大学日本研究所客員教授. 平成16〜25年中国人民大学客座教授.博士(文化史学).

 坂節三(こうさか・せつぞう)氏;日本漢字能力検定協会会長兼理事長.昭和34年京都大 学経済学部卒業,同年伊藤忠商事株式会社入社.同社取締役,アメリカ会社執行副社長, 常務取締役中南米総支配人などを経て,平成11年栗田工業株式会社取締役会長.平成25 年(財)日本漢字能力検定協会会長.他に東京都教育委員,拓殖大学客員教授など歴任.