総統選後の台湾はどうなるか

日亜協会  第182回例会  ご案内


    総統選後の台湾はどうなるか


辛亥革命百年、中国共産党創立九十年に当たる昨年は、9月例会以降3回にわたって中国の近現代史を深く理解し、その意味を問い直す作業に取り組んできた。

  平成二十四年は、世界の主要国で政治の最高指導者を選び直す選挙が行われる年である。

その第一陣として行われるのが1月中旬の台湾総統選挙である。この結果は台湾の将来だけでなく、日本の対中政策、アジア政策のあり方にも影響を及ぼす。台湾政治情勢の変化を永年に渡って観察してきた講師から、総統選の分析とそれが今後の台湾にいかなる関わりを持つかについて現場報告を頂き、台湾理解のレベルを深めたい。


日時:平成24年1月31日(火)18:20〜20:30(18時開場)

会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル)  5階  第4研修室

      電話06−6345−5000      FAX 06-6345-5019

会費:千円(非会員二千円)  二次会・懇親交流会(千円)は2階北西隅「北大(ほくだい)会館」


講 師:伊原吉之助  帝塚山大学名誉教授    本会会長

演 題:台湾総統選の報告??台湾はいずこに向かうのか