歴史に見る自由で平等な国ミャンマー

日亜協会 第176回例会 ご案内


朝総連は日本国内にあるが実情がわからない。「偉大なる将軍様」が君臨してきた北朝鮮は、外部からの観察や文献研究に頼っている学者・評論家では核心部分が掴めない。朝総連の輝ける闘士・理論家として期待された講師から、タブーのない鋭利な分析を聞く!


日時:平成23年7月11日(月)18:20〜20:30(18時開場)

会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル) 5階 第5研修室

    電話06−6345−5000   FAX 06-6345-5019

会費:千円(非会員二千円)二次会(懇親交流会、千円)は2階北西隅「北大(ほくだい)会館」

講 師  朴 斗鎮 コリア国際研究所所長 

演 題  北朝鮮・朝総連で今何が起きているか――朝鮮労働党新規約の特徴と三代世襲


<講師プロフィール>

1941年大阪市生まれ。60年大阪府立生野高校卒業後二年間、在日本朝鮮青年同盟支部の専任。66年朝鮮大学校政治経済学部卒業、その後2年間、在日本問題研究所所員。68年より75年まで、朝鮮大学校政治経済学部教員として研究・教育に従事し、在日朝鮮人問題の地位改善に取り組むなかで、北朝鮮の内部事情と深く関わる。

 その後(株)ソフトバンクの孫正義氏の経営企画に携わったのち、経営コンサルタント。

2006年から現職。朝鮮半島問題、在日朝鮮人問題に詳しく、NHK、フジテレビを初め多くのテレビやラジオに出演、日本の新聞雑誌だけでなく、韓国の主要紙誌にも寄稿している。主要著書・論考に『北朝鮮 その世襲的個人崇拝思想』(社会批評社)、「朝鮮総連を財政破綻させた許宗萬体制の大罪」(中央公論 07/11)など。とくに『朝鮮総連 その虚像と実像』(中公新書ラクレ)の事前一読を勧めたい。


第176回レジュメ    参考文献  朝鮮労働党規約抜粋(日本語)