これからの防衛政策

日亜協会  第163回例会  ご案内


外交における軍事のもつ意味について無知な政権が誕生した。「友愛外交」でそれをカバーできるのか。日本の安全保障のあり方を真剣に検討してみよう。


日時:平成22年6月4日(金)18:20〜20:30(18時開場) 

会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル)  5階第3研修室

      電話06−6345−5000      FAX 06-6345-5019

会費:千円(非会員二千円)  二次会(侃々諤々(かんかんがくがく)の交流会)は二階北西隅「北大(ほくだい)会館」


講師  矢野義昭  日本安全保障・危機管理学会理事、元陸将補

演題  これからの防衛政策


<講師プロフィール>

昭和25年大阪市生まれ。47年京都大学工学部機械工学科卒、49年同文学部中国哲学史科卒、  陸上自衛隊幹部候補生学校入校。以来普通科幹部として、陸上幕僚幹部調査部ソ連・東欧係長、第6普通科連隊長、統幕僚監部第4室後方補給運用調整官、陸上自衛隊幹部学校教育部長、第一師団副師団長等を歴任。

平成18年小平学校副校長(元調査学校長)をもって退官(陸将補)。あいおい損害保険株式会社顧問に就任。

社会活動として、一橋総合研究所アドバイザー、日本安全保障国際問題研究・偕行安全保障問題研究所・NBCR対策推進機構・森野軍事研究所の研究員などを勤める。

NHK、日テレ、TBS、BS11などに安全保障問題コメンテーターとして出演

在職時から、北朝鮮の核兵器問題、テロ問題、情報戦などについて研究。

著書に『日本はすでに北朝鮮核ミサイル200基の射程下にある』(光人社)、『日本の核論議はこれだ』(展転社)(共著)、『核脅威と無防備国家日本』(光人社)  論文に『北朝鮮の長射程地対地ミサイルの開発について』『中国の核開発と核戦略の発展』その他がある。


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