東南アジアとは何か:その文明的構造

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日亜協会 第147回例会 ご案内


東南アジア世界を バラバラの各国別ではなく

その根底にある文明論的構造に着目して捉える野心的な問題提起!


日時:平成21年2月6日(金)18:20〜20:30(18時開場)

会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル 5階第4研修室

電話06−6345−5000   FAX 06-6345-5019

会費:千円(非会員二千円) 二次会(侃々諤々(かんかんがくがく)の交流会)は二階北西隅「北大(ほくだい)会館」


講師:小林路義 鈴鹿国際大学名誉教授  日亜協会理事

演題:東南アジアとは何か:その文明的構造


<講師紹介>

  昭和16年生れ,福井県出身.昭和40年京都大学理学部(物理学科)卒業,昭和42年同大学院理学研究科修士課程(理論物理学)修了.昭和52年より文明評論家として評論活動を行う(特に“アジア太平洋時代”の文明論的フォローは,中心的課題).この間,大阪外国語大学,フィリップス大学日本校各非常勤講師を経て,平成7年より鈴鹿国際大学国際学部講師,助教授,同教授.学部では国際関係概論,異文化コミュニケーション論,

大学院(国際学研究科国際社会専攻)では比較文明論を担当.平成19年定年退職して同名誉教授.現在,日本教師会,全日本教職員連盟,日本会議京都各顧問.

 著書に『アジア太平洋の時代』(編訳書),『第三世界現代史』(共著)『世紀末からみた大東亜戦争』(共著)『環太平洋における日本語の地位』(共著)等多数.