0 アメリカの大統領選挙と日米関係

アメリカの大統領選挙と日米関係


日亜協会 第233回例会 ご案内


 国際政治におけるアメリカ近年の退潮は、オバマ大統領個人の資質によるのか、アメリカ自身の内在的変化によるのか、それは今年の大統領選挙によって判断できるのではないだろうか。『正論』で早くからルビオ候補に注目した島田洋一氏に米大統領選の現段階における展望とそれに伴う日米関係、そしてまた、『100年マラソン』のマイケル・ピルズベリーとの対談などを通して得たアメリカの最新の政治動向についてお話を伺うことにする。 


日時:平成28年3月23日(水) 18時開場 18:20〜20:30(講演と質疑)


会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル) 5階 第4研修室


会費:千円(非会員二千円)

 二次会:2階北西隅「北大(ほくだい)会館」 酒・軽食の出る懇親交流会 千円(非会員も同じ)


演題:アメリカの大統領選挙と日米関係


講師:島田洋一 福井県立大学教授


講師プロフィール

 昭和32年枚方市生まれ。55年京都大学法学部卒業、60年同法学研究科博士課程修了。法学部助手、文部省教科書調査官(公民、政治分野担当)、福井県立大学助教授を経て、平成5年より同教授、国際政治学担当。「救う会」副会長、国家基本問題研究所・評議員、企画委員。主な著書に、『アメリカ・北朝鮮 抗争史』(文春新書) 、『日本よ、「戦略力」を高めよ』(共著、文芸春秋)。『正論』平成27年9月号より、定期コラム「アメリカの深層」を執筆中。