0 反日性を強めた日本の教科書の変遷

反日性を強めた日本の教科書の変遷


日亜協会 第227回例会 ご案内


       戦後教育を抜本的に問い直す!


 近頃マスコミで扱われる教育の話題は何かと言えば、小中学校のいじめ問題でなければ、グローバル化にいかに対処するか、英語教育はもっと早く会話教育中心で進めるべきではないか、というような報道が多い。戦後70年を振り返ってみると、日本の戦後教育は、教育制度だけでなくそれを支える精神・理念・価値観までを抜本的に変えようとする対日初期占領政策によって、天下りの大変革が行われた。教育現場では思想調査によって11万人を超える教員や教育関係者が職場から追放され、新たに教職員の組合結成が奨励されて、日本教育の現場は永らく社共の党員教師が主導する日教組の支配下におかれた。今回はそのような歪んだ戦後教育のあり方に異を唱え単身で闘ってきた元教員を招き、戦後教育のあり方を問い直す機会としたい。


日時:平成27年9月24日(木) 18時開場 18:20〜20:30(講演と質疑)


会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル) 5階 第4研修室


会費:千円(非会員二千円)

 二次会:2階北西隅「北大(ほくだい)会館」 酒・軽食の出る懇親交流会 千円(非会員も同じ)


演題:反日性を強めた日本の教科書の変遷


講師:長谷川潤  警世家・元公立中学教員


講師プロフィール

 昭和22年福岡県生まれ。同志社大学卒業。民間企業勤務を経て、50年大阪府枚方市中学校社会科教諭となる。日教組が教育現場を支配する中で敢然と単身反日教組の姿勢を貫き、「売国・自虐・逆差別」勢力と闘って愛国・民族運動の言論・講演活動に従事。

 そのユニークな活動が注目され、「朝まで生テレビ」「サンデープロジェクト」(朝日放送)、「ことばテレビ」(日放協) その他民放バライティ番組などにも出演して、平成20年定年退職後も、幅広い社会活動を行う。

 著書に『女教師亡国論』島津書房 『中学生亡国論』(全貌社) 『学校の常識』アートヴィレッジ)など。月刊誌『正論』では「教科書採択問題」を提起して注目された。