領土・歴史問題と日本外交


日亜協会 第201回例会  一般公開講演会 ご案内


  日本が抱えている北方領土・尖閣・竹島などの領土問題に歴史的視点から考察を加え、日本外交のあり方を厳しく問いなおす問題提起の講演です。一般市民の参加を歓迎致します。

日時:平成25年7月5日(金)14:00〜17:00


会場:京都産業大学「むすびわざ館」三階B教室  電話075-277-1600 JR「丹波口」(京都駅から嵯峨野線1つめ)  阪急「大宮」 市バス「松原」 (案内地図参照)

会費:千円 


演題:領土・歴史問題と日本外交


講師:東郷 和彦 京都産業大学教授・世界問題研究所長


講師プロフィール

  昭和20(1945)年生まれ。東京大学教養学部卒業後外務省に入り、条約局長、欧亜局長の要職を歴任。オランダ大使を経て平成14(2002)年退官。その後、ライデン大学、プリンストン大学、ソウル大学などで教鞭をとり、平成22(2010)年より現職。講演に関連ある著書として、『日露新時代への助走――打開の鍵を求めて』 サイマル出版 『北方領土交渉秘録――失われた五度の機会』新潮文庫 『歴史と外交―靖国・アジア・東京裁判』 講談社現代新書 『戦後日本が失ったもの』『日本の領土問題』『歴史認識を問い直す』いずれも角川新書。